月別アーカイブ: 2020年4月

#045 ピロシキ屋(旧店名ボルガ)(神戸市)

昭和の時代から、ずっとここにあった。そごう神戸店が、神戸阪急に変わり、店名も「ボルガ」から「ピロシキ屋」に変わったが、それ以外は、何も変わらない。とにかく、揚げ立てのピロシキが安く食べられるのである。食べログにも同様の記述があり、誰もが、お店の存続を喜んでいるようだ。

 

 

ピロシキ屋(旧店名ボルガ):

https://www.fs-osakaya.co.jp/piroshiki.html

 

いわゆるデパ地下で店内調理を続けている老舗である。ヘッダー画像は、店頭の様子を切り取ったものであるが、楽しそうな雰囲気に仕上がっている。

 

#044 いかなごのくぎ煮(神戸市)

東京に出てくるまでは、これが郷土料理だとは思いもよらなかった。関東でも、阪急百貨店などには置いてあったりする。季節モノなので、春先に立ち寄った際には、良いおみやげになる。

 

いかなごのくぎ煮とは(ニコニコ大百科):

https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%94%E3%81%AE%E3%81%8F%E3%81%8E%E7%85%AE

 

様々なコンテンツを集めた有料会員向けのサイトであるが、一般会員であれば無料で利用できる。背景にはアニメのキャラクターが配されており、トレンド重視という姿勢が感じられる。

 

 

 

#043 コープこうべ(神戸市)

日本中の誰もが、生協と聞けば、スーパーのような所と答えるであろう。実際に、コープこうべでも、店舗運営が事業の中心であるはずなのだが、ここに勤めている幼なじみから、「それが本業ではない」と言われた。「では、いったい何が本業なのか」と聞くと、「それは、世の中のためになることだ」と言われた。次元の違う回答だった。

 

生活協同組合コープこうべ:

https://www.kobe.coop.or.jp/

 

 

縁側に腰掛けて、ゆったりと微笑む3人の男女の姿が目に飛び込んでくる。生活に根差した活動を本業としていることを素直に表現している。

 

 

 

#042 明石海峡大橋(神戸市)

明石海峡大橋は淡路島と本州を結ぶ連絡路であるが、正確に言うと、明石市からではなく、神戸市垂水区から延びている。神戸が真珠の集散地であることから、パールブリッジという愛称もある。この橋ができてから、淡路島への連絡がとても楽になったが、淡路島出身の母は、「島が島でなくなる」と嘆いていた。

 

 

明石海峡大橋:

https://www.jb-honshi.co.jp/corp_index/technology/introduction/introduction_akashi.html

 

本州四国連絡高速道路株式会社という公共インフラのサイトであり、装飾は少ない。瀬戸内海に架かる橋を管理している会社なので、配色も青がメインになっている。

 

 

 

#041 ヨドコウ迎賓館(芦屋市)

フランク・ロイド・ライトの設計による建築物が芦屋市に残されている。明治村に帝国ホテルの一部が残されているが、こちらはそっくりそのまま残されている。

 

ヨドコウ迎賓館:

https://www.yodoko-geihinkan.jp/

 

 

スライダーは横に流れず、4枚の画像を切り替えるしくみになっている。切替えには、フェード・インとフェード・アウトを使っているので、落ち着いて見ていることができる。

#040 炭酸煎餅(神戸市)

 

私が、神戸から職場へのおみやげとして持ち帰ったのが、この炭酸煎餅である。他の地方でも似たようなものを見かけることがあったが、あちらこちらで売られているものではない。六甲山から湧き出る炭酸水を使ったのが由来のようであるが、とてもやさしい味で、アイスクリームのトッピングにも最適である。

 

 

 

炭酸煎餅:

https://www.yunohana.jp/contents/category/tansan-senbei/

 

 

全国的には馴染みの薄いお菓子のためか、トップページでは、「炭酸せんべいとは」から始まっている。

 

#039 甲南漬(神戸市)

神戸で「コウナン」と言うと、「港南」ではなく、「甲南」のほうが一般的である。地元の名産品として、その名を冠しているのが甲南漬という奈良漬である。江戸時代からの酒処であったので、酒粕がふんだんに入手できたことから、このような産物が誕生したようである。

 

 

灘の名産 甲南漬:

http://www.konanzuke.co.jp/konanzuke/

 

2013年に、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されて以来、国内でも和食を見直す機運が高まっている。漬物も当然、発酵食品のひとつである。

 

 

 

 

#038 神戸駅(神戸市)

現在の市街地の中心は三ノ宮駅周辺であるが、元々はもっと西のほうにあった。JR東海道線というのも、東の東京駅から西の神戸駅までをいうので、このあたりが中心地であったことがうかがえる。駅舎は古く、レトロな感じになっている。新幹線の新神戸駅は、ずっと離れた場所にあるので注意が必要である。

 

 

神戸駅(JRおでかけネット):

https://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0610145

 

JR西日本のサイトなので、時刻表や路線図などの鉄道案内がある。駅舎の小さな写真が配されている。