ここが旧居留地だと意識して訪れるようなことはなかったが、レトロな建築物が残されている貴重なエリアとなっている。神戸は南北に短く、城はいくつかあったものの、巨大な城郭都市が築かれたわけではなかった。開国以来、このあたりが貿易の中心となって、この形式の道路網が延伸されて、今日のような街路樹の美しい道路網が市内に広がったのではないかと思う。建物も立派だが、道路も立派な造りになっている。
旧居留地(まっぷるトラベルガイド)
https://www.mapple.net/article/16757/
昭文社が提供しているページである。手頃な大きさの写真が配されている。