月別アーカイブ: 2020年6月

#072 観音屋(神戸市)

その名を観音屋というが仏具のお店ではない。昔から地元では有名なチーズケーキのお店である。世の中では、バスク風チーズケーキなどというものがブームとなっていたが、ここのチーズケーキも、一般的なものとはちょっと違う。これもチーズケーキなのかと思うかも知れないが、こちらのお店のチーズケーキは昔からあるもので、他には無いものなのである。

 

 

観音屋:

http://www.kannonya.co.jp/

 

 

チーズケーキが有名なお店のため、全体が淡いクリーム色になっている。看板商品の画像も上部に配置されている。

 

 

 

#071 神戸ムスリムモスク(神戸市)

神戸と横浜だけにあるものというのもあるが、神戸と東京だけにあるものがある。そのひとつが、モスクである。神戸ムスリムモスクは、日本で最初に造られたモスクらしく、外から見ているだけでも風格が漂っているが、内部の見学もできるようなのでぜひ訪れたいものである。

 

宗教法人 神戸ムスリムモスク:

http://kobe-muslim-mosque.com/

 

ヘッダーの一角にスライダーが設けてあり、外観や内装の画像が数枚入れ替わっている。外国人のサイトは色使いが独特だったりするものだが、このホームページに関しては、特に違和感を感じるようなことはない。アラビア文字もあまり使われておらず、日本人向けの内容になっているものと思われる。

 

 

 

 

#070 あじさい(神戸市)

神戸市のホームページによれば、「市民の花」は「あじさい」であるとされており、それは1970年(昭和45年)5月に制定したもので、「市民アンケートでも、最も人気のあった花。」との記述がある。これを読むまでは、神戸市民があじさい好きだったとは全く知らなかった。トーマス・マックナイトの作品のなかに神戸をモチーフにしたものがあるが、そのなかには、あじさいが丁寧に描き込まれているものがある。

 

アジサイ(紫陽花)の育て方。コツとお手入れ、植え替えなどを一挙公開します(ガーデンストーリー):

https://gardenstory.jp/gardening/33330

 

ヘッダーの大部分が、ロゴマークとナビゲーションに割かれていて、画像はその下に配されている。図鑑のような構成になっている。

 

 

#069 住吉だんじり資料館(神戸市)

全国から観光客が押し寄せる大祭とは違って、あくまで地元だけでにぎわうお祭りがある。観光客がわざわざ足をのばすほどのものではないかも知れないが、暮らすように旅するという趣旨からすれば、東灘図書館の一角に併設されているこの資料館にも気軽に立ち寄ってもらいたい。

住吉だんじり資料館(Feel KOBE 神戸公式観光サイト):
https://www.feel-kobe.jp/facilities/detail.php?code=0000000785

一般財団法人 神戸観光局によるもので、内容は簡素であるが、館内に展示されているだんじりの写真は迫力がある。

 

#068 浮世あられ(神戸市)

あられを売る店は数知れずあるはずだが、それぞれのお店の味はその地方でないとなかなか入手できないのだろう。神戸の味としておすすめできるのが、花見屋のあられである。パッケージには、「浮世あられ」と書かれているが、ホームページ上では「お好」となっている。

 

 

有限会社 花見屋:

http://hanamiya.co.jp/index.html

 

 

bodyにはベージュ色が使われており、全体として柔らかい印象になっている。ヘッダーには、3枚の画像が小さく収められていて、このことも落ち着いた印象につながっている。

 

 

 

 

 

#067 世界一の朝食(神戸市)

前回までに紹介した内容はすべて私の個人的な体験に基づくものであったが、今回取り上げる朝食だけは私もまだ未体験である。ただ、神戸が映っているテレビ番組を片っ端からチェックしているうちに、総支配人でもある山口浩シェフをよくお見掛けするようになり、いつしか必ず食べてみたいと思うようになった。

 

ベルナール・ロワゾー氏からの贈り物 『世界一の朝食』と呼ばれる秘密。

朝食

 

 

ヘッダー画像は小さめで、そこにはパンやジャムが並んでいる。画面をスライドしてみると、中庭にセットされた豪華なテーブルが登場するしかけだが、この画像がとても美しい。