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神戸市に生まれ育ち、現在では関東暮らしだが、常に、神戸のことを思いながら暮らしてきた。神戸は観光地というよりも住んでみてこそ、その価値がわかる街だが、ここでは、観光客に向けて、あたかも住んでみたらどうなるのかという視点で100のアイテムを紹介している。同時に、本業であるWeb制作の観点からも、一言を添えている。

#091 神戸ベイクルーズ(神戸市)

観光客向けの遊覧船なので、地元の人で乗ったという人は少ないかも知れないが、神戸港の隅々までを巡るコースなので、これに乗ると神戸港のことがよくわかるようになるはずである。なお、別会社では、ランチやディナーを楽しみながらのコースもある。

 

 

神戸ベイクルーズ:

https://kobebayc.co.jp/

 

 

ヘッダー画像は、昼のシーンから急に夜のシーンに切り替わる。確かに、神戸港は夜も美しい。港そのものをしっかり満喫しようと思うと、昼と夕方と夜の3回ぐらいは乗ることになるだろう。

 

 

神戸港は古くからの形がよく残っている港である。遊覧船に乗って、これを一周するというのも良い思い出になるだろう。

#090 神戸メリケンパークオリエンタルホテル(神戸市)

かつてのメリケン波止場が、今ではメリケンパークとなっているが、その他によく耳にしたのが中(なか)突堤という言葉だった。まさに、港の中心として機能してきた場所である。そして今、その先端にあるのが神戸メリケンパークオリエンタルホテルである。地元の人が宿泊することは少ないだろうが、バーなどがよく利用されている。

 

 

神戸メリケンパークオリエンタルホテル:

https://www.kobe-orientalhotel.co.jp/

 

 

 

ヘッダー画像には、海側からみた、それも夜の神戸港が使われている。北には山が、南には瀬戸内海が、西には商業施設が、それも夜になると表情が一変するので、ここでの一番の楽しみ方はゆったりと過ごすことに尽きるのかも知れない。

 

 

 

 

 

#089 六甲アイランド甲南病院(神戸市)

神戸で「こうなん」と言うと甲南になることが多い。昔から山の麓に甲南病院という病院があって、その関係施設が六甲アイランドにもある。これを省略し過ぎて甲南病院と言ってしまうと山側の病院に連れて行かれてしまうので注意しなければならない。ところで、入院した母の見舞いに訪れてわかったことだが、この病院からの眺めがとても素晴らしい。夕日に輝く海も山も見渡せて、近くにあるホテルとほとんど変わらないのではないかと思ったことがある。

六甲アイランド甲南病院:

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小豆色をベースに、病院の全景写真が見える。スライダーはオートになってはいない。そのためか、落ち着いた雰囲気になっている。

 

#088 ニューミュンヘン神戸大使館(神戸市)

厳密に言うと、ここは大阪が発祥のビアレストランの神戸支店ということになるのだが、この店の「丹波地鶏の唐揚」は神戸名物としてすっかり定着している。客のほとんどがこれを注文しているし、おみやげを買い求める人も多いからである。子どもの頃から親に連れられて来ていたので、大使館とはこういうところなのだとずっと勘違いしていたが、そういう神戸っ子が実はかなりの数に上るのではないかと思う。

 

 

 

ニューミュンヘン神戸大使館:

https://newmunchen-kobetaishikan.gorp.jp/

 

 

 

背景が黒に黄金色のジョッキが良く映える。

 

 

 

 

 

#087 兵庫県公館(神戸市)

明治の香りが漂う明治時代の建物である。現在は兵庫県庁の一部として、兵庫県の迎賓館として利用されている。随時、見学もできるが、小規模なシンポジウムなどのイベント会場としても利用されているようである。

 

 

 

兵庫県公館について:

https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk02/ac01_000000026.html

 

 

兵庫県のWebサイトである。建物の画像は小さいカットになっている。

 

 

#086 神戸市立博物館(神戸市)

神戸市は、兵庫県の県庁所在地でもあるので、市内には市の施設と県の施設の両方がある場合もある。当然、市立のものは、神戸市に関するものをということになる。この博物館は、市立の考古館と南蛮美術館の流れをくむもので、地元の風土や東西の文化交流をテーマとしている。建物は元銀行である。

 

 

 

神戸市立博物館:

https://www.kobecitymuseum.jp/

 

ヘッダーには、展示会の案内などが流れる。

 

 

 

 

 

 

 

#085 御影石(神戸市)

御影石とは花崗岩のことだが、小学校で、この石の名前が地元の港に由来していると聞いて感心したことがある。そういえば、六甲山で水晶が採れると聞いて、確かに破片ぐらいは拾って帰ったこともあった。日本酒だけでなく、江戸時代にはこんなものも地元の特産品となっていたようである。

 

 

御影石:

https://en-park.net/words/7487

 

大人のためのbetterlifeとは、いわゆる第二の人生を充実したものにして欲しいというような意味らしい。墓石の素材として、用語集に御影石が取り上げられている。

 

 

#084 兵庫県立美術館(神戸市)

安藤忠雄の手による作品が市内にいくつか点在しているが、ここもそのひとつである。よく考えてみると、そのほとんどが山頂にあったり、急な坂の途中にあったり、海辺にあったりするのだが、どれもその土地の持ち味がうまく活かされている。

 

 

兵庫県立美術館:

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ヘッダーでは、「本日は休館日です」という注意表示や特別展の案内のほか、この建物自体の見どころについても触れている。