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神戸市に生まれ育ち、現在では関東暮らしだが、常に、神戸のことを思いながら暮らしてきた。神戸は観光地というよりも住んでみてこそ、その価値がわかる街だが、ここでは、観光客に向けて、あたかも住んでみたらどうなるのかという視点で100のアイテムを紹介している。同時に、本業であるWeb制作の観点からも、一言を添えている。

#083 神戸ワイン(神戸市)

日本酒の世界での話とは異なり、ワインの産地としては知られていないはずの神戸だが、ここには神戸ワインというものがある。考えてみれば、瀬戸内海沿岸は、どこも比較的雨が少なく、地中海と似たような土地柄ではある。

 

 

神戸ワイナリー:

フロントページ

 

 

ヘッダーには、「G20 大阪サミット首脳夕食会で 神戸ワインが振る舞われました。」の文字が躍り、コルク栓や観光施設の画像がこれに続いている。

 

 

神戸ワインはあまり知られていない存在だが、その分、お土産にぴったりかも知れない。

 

 

#082 新鑑真(神戸市)

どんなデザインの出国スタンプがもらえるのかと大いに期待していたのだが、成田空港などと同じ仕様のスタンプだったので、とてもがっかりした。丸2日の船旅だったが、船内では何かとイベントがあった。

 

 

日中国際フェリー株式会社:

https://www.shinganjin.com/

 

 

 

ヘッダー画像には、大きく舵を切った船体の写真が使われている。各種キャンペーンの案内がそれに続く。

 

 

 

 

 

#081 神戸中華同文学校(神戸市)

通っていた高校のクラスメートの中に、この学校の出身者がいた。ただ、ご家族は本土と台湾の間に横たわる政治問題に巻き込まれてしまい大変なご苦労をされていたようであった。どうにも何もしてあげられなかった。その時、初めて、世の中にはとても難しい問題があるということに気づかされた。

 

 

神戸中華同文学校:

http://www.tongwen.ed.jp/

 

 

中国人のための学校である。ヘッダーには、校舎と運動場と昔の写真が入れ替わる。メニュー画面には、カリキュラムとか書いてあるのだが、よく見ると、ほとんどが中国語(簡体字)で書かれている。

#080 坂(神戸市・芦屋市)

市街地が六甲山の裾野にまで広がっているため、当然のこととして坂も多い。神戸では南北に走る道を「筋」と言い、東西のものを「通り」と呼んで区別しているが、「筋」が途中から「坂」になるわけである。

 

イベント 神戸の坂を歩く 坂学会巡検 「神戸の坂(須磨・北野界隈)」:

http://www.sakagakkai.org/junken/kobe/kitano.html

 

坂学会という組織の巡検の記録である。「Ⅰ.須磨の坂」と「Ⅱ.北野の坂」にパネルを切り替えて、丸1日をかけて歩き回った神戸の坂の数々がうまく整理されている。

#079 東遊園地(神戸市)

毎年1月17日になると流れるニュース映像は、この場所である。園内には、「1.17希望の灯り」というモニュメントも設定されていて、穏やかな光を放ち続けている。そしてここは、毎年、犠牲者の鎮魂のために開催されている神戸ルミナリエのメイン会場ともなっている。

 

 

東遊園地:

http://eastpark.jp/

 

 

神戸市の所有であるが、神戸パークマネジメント社会実験実行委員会という団体が管理している。ヘッダーには、黄色く色づいた樹木の写真が使われているが、この黄緑色がこの公園のシンボルカラーなのかも知れない。

 

 

 

 

#078 カナディアンアカデミー(神戸市)

今ほど外国人が多くいなかった頃、神戸であっても、それほど多くの外国人を見かけたわけではなかったが、たまに、ここの生徒と出くわすことがあった。小さな子どもであっても日本語は完璧で、お母さんの買い物の手伝いをしているという子どもいた。

 

 

Canadian Academy:

https://www.canacad.ac.jp/

 

 

ホームページを見たところ、日本語表記が見当たらないので、「カナディアンアカデミー」という表記で合っているのかどうかわからないが、とにかく、画面全体の雰囲気が外国っぽい。不思議なことだが、色使いなども含めて、どこかに違いがあるようである。

 

 

 

#077  北野工房のまち(神戸市)

元は神戸市立北野小学校であった建物を再利用した体験型スポットである。クラフトショップが入居してアクセサリーを売っていたりするのだが、気軽に立ち寄れる雰囲気である。それだけでなく、有料となるが、いろいろな本格的な体験ができるのもここの魅力となっている。

 

 

北野工房のまち:

Home

 

 

ヘッダー画像には、校舎の入口と教室が並ぶ廊下が入れ替わる。建物そのものが親しみやすい愛らしい感じである。手作り豚まんがとてもかわいい。

 

 

#076 大丸神戸店(神戸市)

神戸には、かつて三越、大丸、そごうと3つの百貨店があったのだが、今でもそのままのかたちで営業を続けているのは大丸神戸店のみとなってしまった。震災後、復旧を急いだそごうとは違って、大丸は時間をかけて現在の姿になった。その外観は立派で、モダンで、この街のランドマークのひとつともなっている。

 

 

大丸神戸店:

https://www.daimaru.co.jp/kobe/

 

 

ビルの外観が見事な神戸を代表するデパートである。ヘッダーのスライダーのうち、後ろのほうにそのイラストが現れる。