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神戸市に生まれ育ち、現在では関東暮らしだが、常に、神戸のことを思いながら暮らしてきた。神戸は観光地というよりも住んでみてこそ、その価値がわかる街だが、ここでは、観光客に向けて、あたかも住んでみたらどうなるのかという視点で100のアイテムを紹介している。同時に、本業であるWeb制作の観点からも、一言を添えている。

#051 六甲山スノーパーク(神戸市)

以前は、「六甲山人工スキー場」と呼ばれていた施設だが、今では、「六甲山スノーパーク」となっている。六甲山の山頂にあるので、すぐそこにあるという感じである。

 

https://www.rokkosan.com/ski/

六甲山スノーパーク:

 

 

ヘッダーの画像は、シーズンごとに変わるものの、シーズン中の変更はないようである。スライダーで、このスキー場の特徴を訴えている。

 

 

#050 風見鶏の館(神戸市)

神戸のシンボルと言えば、まず、神戸ポートタワーを思い浮かべたものだが、NHKの連続テレビ小説『風見鶏』の影響がとても大きかったので、神戸と言えば北野異人館街というような感じになっている。中でも、この館は、坂道を登り切ったところにあり、尖塔には飾りが付いていることもあって、まさに街のイメージキャラクターのような存在となっている。なお、この建物は、見た目は煉瓦造りだが、実際には木造建築である。

 

 

風見鶏の館:

https://www.kobe-kazamidori.com/kazamidori/

 

 

ヘッダーには全景の写真が数枚、入れ替わるようになっている。見た目からして、十分なインパクトのある建物なので、それを素直に表すとこうなるのであろう。

 

 

風見鶏の館は、そのロケーションと言い、尖塔の飾りと言い、まさに神戸のシンボルとなっている。

 

 

#049 駄菓子屋(神戸市)

銭湯と同じく、駄菓子屋の数も減り続けているはずだが、2015年のNHKの番組で、このようなお店が残っていることを知った。その年の年末にも取りあげられていたことを記憶している。

 

 

淡路屋ブログ:

https://awajiya.ko-co.jp/

 

 

住所と電話番号と定休日だけの簡素なつくりである。

 

 

NHKで放送された後も、2019年に民放で放送されたようである。ここは、地元の子どもたちのための無くてはならない居場所なのである。

 

 

#048 銭湯(神戸市)

関東での床屋と言うところ、関西では散髪屋さんと言うように、言葉の使い方には地方ごとに違いがあるが、通常、関西では銭湯とは言わないように思う。銭湯の数は減ってきているが、特徴のある銭湯は今でも人気がある。灘温泉水道筋店では炭酸ガス入りの温泉が湧いている。

 

灘温泉:

http://www.nadaonsen.jp/

 

 

背景画像には木目の壁が配されていて、温かみを感じる。

 

 

#047 神戸税関(神戸市)

神戸税関は、神戸市役所から歩いてすぐのところにある。阪神間を走る阪神バスには終点が、神戸税関前という路線もあるので、遠方からの場合、これを利用しても良い。神戸税関の歴史は、慶応3年12月7日(1868年1月1日)の兵庫開港と同時に徳川幕府が開設した兵庫運上所までさかのぼるが、現在の庁舎は昭和2年に建てられたものである。

 

 

神戸税関:

https://www.customs.go.jp/kobe/index.htm

 

 

税関は、財務省関税局の組織で、全国に9箇所あるが、取締りも行うためか、警察と似たような印象になっている。

 

 

神戸税関の庁舎には、円柱のような塔が載っかっていて、これがとてもかわいらしい。

 

 

#046 森林植物園(神戸市)

公園には違いないのだが、街中のそれとは違って、自然そのものという感じである。そのため、原野を走り回るオリエンテーリングの練習に使われることもある。広さは、143haもあり、東京ドーム5haの30倍ぐらいになる。

 

 

神戸市立森林植物園:

https://www.kobe-park.or.jp/shinrin/

 

 

植物園なので、スライダーには四季の自然が映し出されている。

#045 ピロシキ屋(旧店名ボルガ)(神戸市)

昭和の時代から、ずっとここにあった。そごう神戸店が、神戸阪急に変わり、店名も「ボルガ」から「ピロシキ屋」に変わったが、それ以外は、何も変わらない。とにかく、揚げ立てのピロシキが安く食べられるのである。食べログにも同様の記述があり、誰もが、お店の存続を喜んでいるようだ。

 

 

ピロシキ屋(旧店名ボルガ):

https://www.fs-osakaya.co.jp/piroshiki.html

 

いわゆるデパ地下で店内調理を続けている老舗である。ヘッダー画像は、店頭の様子を切り取ったものであるが、楽しそうな雰囲気に仕上がっている。

 

#044 いかなごのくぎ煮(神戸市)

東京に出てくるまでは、これが郷土料理だとは思いもよらなかった。関東でも、阪急百貨店などには置いてあったりする。季節モノなので、春先に立ち寄った際には、良いおみやげになる。

 

いかなごのくぎ煮とは(ニコニコ大百科):

https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%81%84%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%81%94%E3%81%AE%E3%81%8F%E3%81%8E%E7%85%AE

 

様々なコンテンツを集めた有料会員向けのサイトであるが、一般会員であれば無料で利用できる。背景にはアニメのキャラクターが配されており、トレンド重視という姿勢が感じられる。