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神戸市に生まれ育ち、現在では関東暮らしだが、常に、神戸のことを思いながら暮らしてきた。神戸は観光地というよりも住んでみてこそ、その価値がわかる街だが、ここでは、観光客に向けて、あたかも住んでみたらどうなるのかという視点で100のアイテムを紹介している。同時に、本業であるWeb制作の観点からも、一言を添えている。

#035 神戸高等学校(神戸市)

神戸大学も小高いところにあるが、地元の公立校である神戸高校も、生徒たちが地獄坂と呼んでいる急な坂道を登り切ったところにある。阪急の王子公園駅からでも、かなり歩くことになる。神戸の坂がどんなものかを思い知ることになるが、振り向くと、市街地の向こうに海が見え、船が行き交うのがはっきり見える。

 

 

神戸高等学校:

http://www.hyogo-c.ed.jp/~kobe-hs/

 

 

公立高校のホームページらしく、動きのない、白と青を基調にした落ち着いた画面構成になっている。

#034 アンリ・シャルパンティエ(芦屋市)

以前は、神戸市内にもいくつかの喫茶室を設けていたはずだが、今は、芦屋本店のほかに支店が2店舗となっている。洋菓子店は、市内に留まろうとするところと全国展開しようとするところに、きれいに分かれるようであるが、ここは見事に全国に広まった。

 

アンリ・シャルパンティエ:

http://www.henri-charpentier.com/

 

3枚構成のスライダーのうち、最初のものには、東北支援のメッセージが現れる。息の長い活動を続けているのも、自身も被災した経験があるからだろう。

 

#033 神戸ポートタワー(神戸市)

神戸のランドマークと言えば、やはり、このポートタワーということになるだろう。鼓の形をしていて、造形として、とても印象強い。一度見たら忘れられなくなるだろう。子どもの頃から、そのイメージは変わらない。ここは、初日の出スポットとしても人気があるし、港の夜景を眺めるのにも適している。

 

ポートタワー(神戸市):

http://www.kobe-port-tower.com/

 

鼓のかたちをした独特のタワーの全景を下から眺めた姿をメイン画像としている。

 

 

#032 神戸大学(神戸市)

阪神間にはいくつかの大学があるが、市内には神戸大学がある。阪急の六甲駅よりもさらに北側にあって、山の麓に貼りついているような立地である。JRの六甲道駅あたりの喫茶店に入ると、神大生(しんだいせい)の気分になれるかも知れない。

 

国立大学法人 神戸大学(神戸市):

https://www.kobe-u.ac.jp/

 

 

メインとなる建物が全面に広がっている。小さい画像がスライダーで表示されていて、最新のメッセージが伝わるようにレイアウトされている。

 

#031 カスカード(神戸市)

フランスパンを日本全国に広めたのは、ドンクだと言われている。今では、日本中どこでもおいしいパンが食べられるが、地元のフランスパンを紹介する。商品名が、ちょっと紛らわしいが、カスカードのカスクートがとてもおいしい。

 

カスカード(神戸市):

http://www.cascade-kobe.co.jp/

 

 

ロゴは赤い文字でできている。トップページも、全面がうっすらと赤身を帯びるように感じられる。

#030 海づり公園(神戸市)

子どもの頃に父親に連れられて、まだ真っ暗なうちに釣りに出かけた記憶がある。朝が苦手だったので、その後は行ったことがなく、どこだったのかさっぱり覚えていない。ただ、初めてだというのに、カニを引っ掛けることができたのだから、魚はいっぱい泳いでいるはずだ。

 

神戸市立須磨・平磯海づり公園

http://www.umiduri.com/

 

 

市営の海づり公園がふたつあるため、両方の写真を並べている。

 

#029 旧居留地(神戸市)

ここが旧居留地だと意識して訪れるようなことはなかったが、レトロな建築物が残されている貴重なエリアとなっている。神戸は南北に短く、城はいくつかあったものの、巨大な城郭都市が築かれたわけではなかった。開国以来、このあたりが貿易の中心となって、この形式の道路網が延伸されて、今日のような街路樹の美しい道路網が市内に広がったのではないかと思う。建物も立派だが、道路も立派な造りになっている。

 

旧居留地(まっぷるトラベルガイド)

https://www.mapple.net/article/16757/

 

昭文社が提供しているページである。手頃な大きさの写真が配されている。

 

#028 灘中学校・灘高等学校(神戸市)

#028 灘中学校・灘高等学校(神戸市)

 

私学に行くという選択肢は無かった。家庭環境によるものか、何よりも、行きたいという気持ちが湧いてこなかったからである。一般的な傾向として、関東のほうが中学入試に熱心であると思う。昭和の時代、関西ではそれほど熱心ではなかったと思う。あくまで、そう思うだけで実際にどうだったかはわからない。進学校として有名な灘中学校と灘高等学校は、神戸市東灘区にある。

 

灘中学校・灘高等学校:

http://www.nada.ac.jp/

 

 

トップページは簡素なつくりになっていて、3枚の写真をスライダーで正門と校舎と中庭を見ることができる。ナビゲーションが最上段に、ヘッダーの下部には、お知らせが配されていて見やすい画面構成になっている。