神戸市は、兵庫県の県庁所在地でもあるので、市内には市の施設と県の施設の両方がある場合もある。当然、市立のものは、神戸市に関するものをということになる。この博物館は、市立の考古館と南蛮美術館の流れをくむもので、地元の風土や東西の文化交流をテーマとしている。建物は元銀行である。
神戸市立博物館:
https://www.kobecitymuseum.jp/
ヘッダーには、展示会の案内などが流れる。
神戸市は、兵庫県の県庁所在地でもあるので、市内には市の施設と県の施設の両方がある場合もある。当然、市立のものは、神戸市に関するものをということになる。この博物館は、市立の考古館と南蛮美術館の流れをくむもので、地元の風土や東西の文化交流をテーマとしている。建物は元銀行である。
神戸市立博物館:
https://www.kobecitymuseum.jp/
ヘッダーには、展示会の案内などが流れる。
安藤忠雄の手による作品が市内にいくつか点在しているが、ここもそのひとつである。よく考えてみると、そのほとんどが山頂にあったり、急な坂の途中にあったり、海辺にあったりするのだが、どれもその土地の持ち味がうまく活かされている。
兵庫県立美術館:
ヘッダーでは、「本日は休館日です」という注意表示や特別展の案内のほか、この建物自体の見どころについても触れている。
全国から観光客が押し寄せる大祭とは違って、あくまで地元だけでにぎわうお祭りがある。観光客がわざわざ足をのばすほどのものではないかも知れないが、暮らすように旅するという趣旨からすれば、東灘図書館の一角に併設されているこの資料館にも気軽に立ち寄ってもらいたい。
住吉だんじり資料館(Feel KOBE 神戸公式観光サイト):
https://www.feel-kobe.jp/facilities/detail.php?code=0000000785
一般財団法人 神戸観光局によるもので、内容は簡素であるが、館内に展示されているだんじりの写真は迫力がある。
お隣の中国の革命家であった孫文に関する記念館がある。孫文は神戸にもたくさんの足跡を残している。この建物自体が異国風のもので価値があり、かつては移情閣と呼ばれていた。神戸の、そして日本の歴史に想いを馳せることができる空間である。
孫文記念館(移情閣):
http://sonbun.or.jp/jp/
中国からの観光客に向けて中国語版も用意されている。英語版もある。
東京から神戸に移動すると、夕方がまだまだ明るい。時差があるからである。日本標準時は、この明石市を通る子午線をもとに定められているので、東京はそれよりも20分ぐらい時刻が進んでいるような感じになる。この博物館の前庭には、足元に子午線が刻まれている。
明石市立天文科学館:
日本標準時を刻む子午線上に建つ科学館である。ヘッダー画像には、シンボルとも言える時計台を配しているが、館内の写真もいくつか配していて、コンパクトながら、よくまとまっている。
神戸のシンボルと言えば、まず、神戸ポートタワーを思い浮かべたものだが、NHKの連続テレビ小説『風見鶏』の影響がとても大きかったので、神戸と言えば北野異人館街というような感じになっている。中でも、この館は、坂道を登り切ったところにあり、尖塔には飾りが付いていることもあって、まさに街のイメージキャラクターのような存在となっている。なお、この建物は、見た目は煉瓦造りだが、実際には木造建築である。
風見鶏の館:
https://www.kobe-kazamidori.com/kazamidori/
ヘッダーには全景の写真が数枚、入れ替わるようになっている。見た目からして、十分なインパクトのある建物なので、それを素直に表すとこうなるのであろう。
風見鶏の館は、そのロケーションと言い、尖塔の飾りと言い、まさに神戸のシンボルとなっている。
神戸税関は、神戸市役所から歩いてすぐのところにある。阪神間を走る阪神バスには終点が、神戸税関前という路線もあるので、遠方からの場合、これを利用しても良い。神戸税関の歴史は、慶応3年12月7日(1868年1月1日)の兵庫開港と同時に徳川幕府が開設した兵庫運上所までさかのぼるが、現在の庁舎は昭和2年に建てられたものである。
神戸税関:
https://www.customs.go.jp/kobe/index.htm
税関は、財務省関税局の組織で、全国に9箇所あるが、取締りも行うためか、警察と似たような印象になっている。
神戸税関の庁舎には、円柱のような塔が載っかっていて、これがとてもかわいらしい。
フランク・ロイド・ライトの設計による建築物が芦屋市に残されている。明治村に帝国ホテルの一部が残されているが、こちらはそっくりそのまま残されている。
ヨドコウ迎賓館:
https://www.yodoko-geihinkan.jp/
スライダーは横に流れず、4枚の画像を切り替えるしくみになっている。切替えには、フェード・インとフェード・アウトを使っているので、落ち着いて見ていることができる。