市章というものに関心がある人は少数派だろうが、神戸市民は市章をよく覚えているほうかも知れない。なぜなら、毎晩、山の中腹に市章が浮かび上がるからである。ところで、夏の暑い日に遠くにいた女性がなぜか、この市章の入ったやかんを持っているのが見えた。とても不思議に思ったが、よく見ると、シャネルのバッグであった。そう、シャネルのマークの一部が隠れると、神戸市章に似てくるのである。
市章山:https://www.city.kobe.lg.jp/a17526/kanko/leisure/landmark/denshoku/index.html
神戸市によるサイトのため、写真は小さめであるが、山腹のどのあたりにあるのかが良くわかる。