明治の香りが漂う明治時代の建物である。現在は兵庫県庁の一部として、兵庫県の迎賓館として利用されている。随時、見学もできるが、小規模なシンポジウムなどのイベント会場としても利用されているようである。
兵庫県公館について:
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk02/ac01_000000026.html
兵庫県のWebサイトである。建物の画像は小さいカットになっている。
明治の香りが漂う明治時代の建物である。現在は兵庫県庁の一部として、兵庫県の迎賓館として利用されている。随時、見学もできるが、小規模なシンポジウムなどのイベント会場としても利用されているようである。
兵庫県公館について:
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk02/ac01_000000026.html
兵庫県のWebサイトである。建物の画像は小さいカットになっている。
安藤忠雄の手による作品が市内にいくつか点在しているが、ここもそのひとつである。よく考えてみると、そのほとんどが山頂にあったり、急な坂の途中にあったり、海辺にあったりするのだが、どれもその土地の持ち味がうまく活かされている。
兵庫県立美術館:
ヘッダーでは、「本日は休館日です」という注意表示や特別展の案内のほか、この建物自体の見どころについても触れている。
元は神戸市立北野小学校であった建物を再利用した体験型スポットである。クラフトショップが入居してアクセサリーを売っていたりするのだが、気軽に立ち寄れる雰囲気である。それだけでなく、有料となるが、いろいろな本格的な体験ができるのもここの魅力となっている。
北野工房のまち:
ヘッダー画像には、校舎の入口と教室が並ぶ廊下が入れ替わる。建物そのものが親しみやすい愛らしい感じである。手作り豚まんがとてもかわいい。
海と山に挟まれた市街地を北側に進むと、いったいどこに来たのだろうかと思うような山里の風景が広がっている。神戸市によれば、ここ北区には700棟を超える茅葺き家屋が残っているというが、このようなことに興味を持つようになったのはNHKの『SWITCHインタビュー 達人達』という番組を見て以来のことであった。茅葺き職人を紹介するサイトの特集ページを紹介する。
今、茅葺き屋根は世界のトレンドに。職人・相良育弥が伝える「茅葺きの魅力」:
https://sunchi.jp/sunchilist/hyogo/107591
茅葺き職人の相良育弥をとても詳しく紹介している。ヘッダーには、ひざまずいて、茅を束ねる職人の姿を配している。
神戸は日本の養殖真珠の輸出基地でもあった。この建物に入ると何だか足裏がひんやりするのだが、床そのものが厚い岩を敷き詰めてあるためだという。下から穴を開けられたりしないように建物全体が金庫のようになっているらしい。この近くには、真珠を扱う業者も集まっているようだが、看板を出していないところが多いそうで、これも防犯のためらしい。
神戸パールミュージアム:
https://japan-pearl.com/publics/index/32/
組合のショールームのような場所のため、企業のホームページのような感じになっている。
この建物は、国道2号線沿いの北側に見える。私が通っていた小学校では、映画鑑賞の時間には、ここを利用していたのだが、当時からとても古い建物という印象であった。いつ取り壊されても不思議ではなかったのだが、幸いにも震災を乗り越え、リニューアルされて未来に引き継がれることになった。昭和の初めに思い描いていた未来の姿がそこにある。
御影公会堂:
公会堂と言うので公共の建物に違いなのだが、昭和の初めに、御影町が神戸市と合併する前に私財によって建てられたものである。ヘッダーには、外観の次に、寄贈した嘉納治五郎の像が見える。
お隣の中国の革命家であった孫文に関する記念館がある。孫文は神戸にもたくさんの足跡を残している。この建物自体が異国風のもので価値があり、かつては移情閣と呼ばれていた。神戸の、そして日本の歴史に想いを馳せることができる空間である。
孫文記念館(移情閣):
http://sonbun.or.jp/jp/
中国からの観光客に向けて中国語版も用意されている。英語版もある。
もう30年以上も前に建てられて、今もなお存在感のある建物が芦屋浜にある。できあがった頃からいろいろ言われてきたようだが、今でも建築マニアの注目を集め続けていると言う。このあたりは、本当に海に近く、すぐ目の前の橋のたもとで釣り番組のロケが行われていたりする。釣り好きにとっては、毎日が釣り日和となりそうなエリアなのである。
芦屋浜シーサイドタウン高層住宅地区とは:
http://www.ceres.dti.ne.jp/~mat/ashiya-information/seasidetown/story.html
「芦屋物語」というサイト内に、「シーサイド構想住区」というページがもうけられている。街が成立した経緯から、建物の構造に至るまで詳細な解説記事となっている。目を引くヘッダー画像には、マンション群の夜景が用いられている。