「建築物」カテゴリーアーカイブ

#050 風見鶏の館(神戸市)

神戸のシンボルと言えば、まず、神戸ポートタワーを思い浮かべたものだが、NHKの連続テレビ小説『風見鶏』の影響がとても大きかったので、神戸と言えば北野異人館街というような感じになっている。中でも、この館は、坂道を登り切ったところにあり、尖塔には飾りが付いていることもあって、まさに街のイメージキャラクターのような存在となっている。なお、この建物は、見た目は煉瓦造りだが、実際には木造建築である。

 

 

風見鶏の館:

https://www.kobe-kazamidori.com/kazamidori/

 

 

ヘッダーには全景の写真が数枚、入れ替わるようになっている。見た目からして、十分なインパクトのある建物なので、それを素直に表すとこうなるのであろう。

 

 

風見鶏の館は、そのロケーションと言い、尖塔の飾りと言い、まさに神戸のシンボルとなっている。

 

 

#047 神戸税関(神戸市)

神戸税関は、神戸市役所から歩いてすぐのところにある。阪神間を走る阪神バスには終点が、神戸税関前という路線もあるので、遠方からの場合、これを利用しても良い。神戸税関の歴史は、慶応3年12月7日(1868年1月1日)の兵庫開港と同時に徳川幕府が開設した兵庫運上所までさかのぼるが、現在の庁舎は昭和2年に建てられたものである。

 

 

神戸税関:

https://www.customs.go.jp/kobe/index.htm

 

 

税関は、財務省関税局の組織で、全国に9箇所あるが、取締りも行うためか、警察と似たような印象になっている。

 

 

神戸税関の庁舎には、円柱のような塔が載っかっていて、これがとてもかわいらしい。

 

 

#041 ヨドコウ迎賓館(芦屋市)

フランク・ロイド・ライトの設計による建築物が芦屋市に残されている。明治村に帝国ホテルの一部が残されているが、こちらはそっくりそのまま残されている。

 

ヨドコウ迎賓館:

https://www.yodoko-geihinkan.jp/

 

 

スライダーは横に流れず、4枚の画像を切り替えるしくみになっている。切替えには、フェード・インとフェード・アウトを使っているので、落ち着いて見ていることができる。

#036 竹中大工道具館(神戸市)

在来工法の技の素晴らしさは、法隆寺の五重塔が1300年以上も経ってもいることからもわかる。大工道具の陳列だけでなく、釘を使わない技法についても紹介されている。

 

 

竹中大工道具館:

https://www.dougukan.jp/

 

いきなり、大きな鋸のイラストが目に飛び込んでくる。手づくり感がよく出ている。

 

 

#033 神戸ポートタワー(神戸市)

神戸のランドマークと言えば、やはり、このポートタワーということになるだろう。鼓の形をしていて、造形として、とても印象強い。一度見たら忘れられなくなるだろう。子どもの頃から、そのイメージは変わらない。ここは、初日の出スポットとしても人気があるし、港の夜景を眺めるのにも適している。

 

ポートタワー(神戸市):

http://www.kobe-port-tower.com/

 

鼓のかたちをした独特のタワーの全景を下から眺めた姿をメイン画像としている。

 

 

#008 神戸市役所展望ロビー(神戸市)

東京でも都庁のほか展望ロビーを設置している区役所があるが、神戸市役所でも毎日22時まで開放している。ここは神戸市の行政の中心地であるが、間違いなく観光スポットでもある。

神戸市役所庁舎案内:
https://www.city.kobe.lg.jp/a28956/shise/about/building/index.html

神戸市のホームページとは別に、庁舎案内がある。