銭湯と同じく、駄菓子屋の数も減り続けているはずだが、2015年のNHKの番組で、このようなお店が残っていることを知った。その年の年末にも取りあげられていたことを記憶している。
淡路屋ブログ:
住所と電話番号と定休日だけの簡素なつくりである。
NHKで放送された後も、2019年に民放で放送されたようである。ここは、地元の子どもたちのための無くてはならない居場所なのである。
銭湯と同じく、駄菓子屋の数も減り続けているはずだが、2015年のNHKの番組で、このようなお店が残っていることを知った。その年の年末にも取りあげられていたことを記憶している。
淡路屋ブログ:
住所と電話番号と定休日だけの簡素なつくりである。
NHKで放送された後も、2019年に民放で放送されたようである。ここは、地元の子どもたちのための無くてはならない居場所なのである。
神戸で「コウナン」と言うと、「港南」ではなく、「甲南」のほうが一般的である。地元の名産品として、その名を冠しているのが甲南漬という奈良漬である。江戸時代からの酒処であったので、酒粕がふんだんに入手できたことから、このような産物が誕生したようである。
灘の名産 甲南漬:
http://www.konanzuke.co.jp/konanzuke/
2013年に、和食がユネスコの無形文化遺産に登録されて以来、国内でも和食を見直す機運が高まっている。漬物も当然、発酵食品のひとつである。
現在の市街地の中心は三ノ宮駅周辺であるが、元々はもっと西のほうにあった。JR東海道線というのも、東の東京駅から西の神戸駅までをいうので、このあたりが中心地であったことがうかがえる。駅舎は古く、レトロな感じになっている。新幹線の新神戸駅は、ずっと離れた場所にあるので注意が必要である。
神戸駅(JRおでかけネット):
https://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0610145
JR西日本のサイトなので、時刻表や路線図などの鉄道案内がある。駅舎の小さな写真が配されている。
#028 灘中学校・灘高等学校(神戸市)
私学に行くという選択肢は無かった。家庭環境によるものか、何よりも、行きたいという気持ちが湧いてこなかったからである。一般的な傾向として、関東のほうが中学入試に熱心であると思う。昭和の時代、関西ではそれほど熱心ではなかったと思う。あくまで、そう思うだけで実際にどうだったかはわからない。進学校として有名な灘中学校と灘高等学校は、神戸市東灘区にある。
灘中学校・灘高等学校:
トップページは簡素なつくりになっていて、3枚の写真をスライダーで正門と校舎と中庭を見ることができる。ナビゲーションが最上段に、ヘッダーの下部には、お知らせが配されていて見やすい画面構成になっている。
市街地から山を越えたところに有馬がある。古くからの温泉地で、泉質にも優れ、特徴があるらしく全国的にも名前が知れ渡っている。
有馬温泉:
最初に敷石が連なったアーチが現れて、とても印象深い。
六甲山という独立した山があるわけではなく、六甲山系として神戸市から芦屋市を経て西宮市にかけて存在する山である。六甲山の山頂付近には、六甲山牧場などの観光施設が数多くあり、山登りだけでなくいろいろな楽しみ方ができるのである。夏場には、市街地よりも気温が低く、1日限りではあるが、避暑地に来たような気分になれる。
六甲山:
六甲山牧場を始めとして、いろいろな施設がある。そのためか、このあたりの魅力をイラストで表現している。
地元の者にとっては、幼い頃には両親に連れられてという思い出の場所のひとつであろう。東京の上野動物園ほどの注目を集めているわけではないが、ここにもいつもパンダがいる。
王子動物園:
園内の動物がスライダーで表示される。園内に緑が多いためか、緑色がベースになっている。
かつては、ここにはメリケン波止場という波止場が実在した。もう40年近くも前に、このあたり一帯が整備され、今の名称に改められた。数年前には、モニュメントができて、本当によく目にするようになっている。
BE KOBE モニュメント(神戸公式観光サイト):
https://www.feel-kobe.jp/facilities/detail.php?code=0000000822
青い空と青い海。記念撮影のシーンをそのまま切り取った画像がとてもさわやかな印象を与えている。モニュメントの大きさもリアルに実感できる。