明治の香りが漂う明治時代の建物である。現在は兵庫県庁の一部として、兵庫県の迎賓館として利用されている。随時、見学もできるが、小規模なシンポジウムなどのイベント会場としても利用されているようである。
兵庫県公館について:
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk02/ac01_000000026.html
兵庫県のWebサイトである。建物の画像は小さいカットになっている。
明治の香りが漂う明治時代の建物である。現在は兵庫県庁の一部として、兵庫県の迎賓館として利用されている。随時、見学もできるが、小規模なシンポジウムなどのイベント会場としても利用されているようである。
兵庫県公館について:
https://web.pref.hyogo.lg.jp/kk02/ac01_000000026.html
兵庫県のWebサイトである。建物の画像は小さいカットになっている。
御影石とは花崗岩のことだが、小学校で、この石の名前が地元の港に由来していると聞いて感心したことがある。そういえば、六甲山で水晶が採れると聞いて、確かに破片ぐらいは拾って帰ったこともあった。日本酒だけでなく、江戸時代にはこんなものも地元の特産品となっていたようである。
御影石:
https://en-park.net/words/7487
大人のためのbetterlifeとは、いわゆる第二の人生を充実したものにして欲しいというような意味らしい。墓石の素材として、用語集に御影石が取り上げられている。
海と山に挟まれた市街地を北側に進むと、いったいどこに来たのだろうかと思うような山里の風景が広がっている。神戸市によれば、ここ北区には700棟を超える茅葺き家屋が残っているというが、このようなことに興味を持つようになったのはNHKの『SWITCHインタビュー 達人達』という番組を見て以来のことであった。茅葺き職人を紹介するサイトの特集ページを紹介する。
今、茅葺き屋根は世界のトレンドに。職人・相良育弥が伝える「茅葺きの魅力」:
https://sunchi.jp/sunchilist/hyogo/107591
茅葺き職人の相良育弥をとても詳しく紹介している。ヘッダーには、ひざまずいて、茅を束ねる職人の姿を配している。
全国から観光客が押し寄せる大祭とは違って、あくまで地元だけでにぎわうお祭りがある。観光客がわざわざ足をのばすほどのものではないかも知れないが、暮らすように旅するという趣旨からすれば、東灘図書館の一角に併設されているこの資料館にも気軽に立ち寄ってもらいたい。
住吉だんじり資料館(Feel KOBE 神戸公式観光サイト):
https://www.feel-kobe.jp/facilities/detail.php?code=0000000785
一般財団法人 神戸観光局によるもので、内容は簡素であるが、館内に展示されているだんじりの写真は迫力がある。
もう大昔のことになるが、このあたりの子どもたちは、一升瓶に使われているコルク栓からコルクを取り外して、王冠のようなものを集めて遊んでいた。遊び方というのは、目の前に置かれた相手の王冠の縁の部分に、自分の王冠の縁を押し当ててひっくり返すのである。ひっくり返すと自分の駒になる。この時どうしてもツルツル滑って、ひっくり返ってくれない王冠があった。それが剣菱であった。酒そのものには無縁でも、子どもたちにはよく知られた銘柄だったのである。
剣菱酒造株式会社:
http://www.kenbishi.co.jp/
500年という途方もない歴史を有する蔵元のため、画面は、水墨画のような趣になっている。「五百年」の文字がはっきりと読み取れる。
神戸にもいくつかの城が築かれたようだが、どれも小規模なものだったようである。江戸時代にこのあたりで栄えた城下町と言えば、姫路が有名であり、神戸は開国後に発展した街なのである。ただ、お隣の明石まで足を運ぶと、明石駅のホームから二つの櫓が見える。歩いてみると、ここが大きな城だったことがよくわかる。
明石城:
https://www.akashijo.jp/index.html
ヘッダー画像には、南側からみた二つの櫓が配されている。天守閣は残っていないが、この櫓はとても立派であり、明石城がとても大きな城だったことがわかる。