神戸の古くからの繁華街である新開地に程近いところにある神社である。地元では、「楠公さん」と親しまれている。後醍醐天皇に仕えて鎌倉幕府と戦った楠木正成公が奉られている。皇居前広場にも騎馬像がある忠臣であった。
湊川神社:
http://www.minatogawajinja.or.jp/
萌黄色の地色に、屏風を思わせる縦長の画像が並んでいる。所々に金箔を思わせる地色も見える
神戸の古くからの繁華街である新開地に程近いところにある神社である。地元では、「楠公さん」と親しまれている。後醍醐天皇に仕えて鎌倉幕府と戦った楠木正成公が奉られている。皇居前広場にも騎馬像がある忠臣であった。
湊川神社:
http://www.minatogawajinja.or.jp/
萌黄色の地色に、屏風を思わせる縦長の画像が並んでいる。所々に金箔を思わせる地色も見える
神戸市の西隣には明石市がある。鯛や蛸が全国的にも有名で、たこ焼き店も多い。もっとも、ここで食べられているたこ焼きは、阪神間で食べられている「たこ焼き」とはかなり違っていて、むしろ、ここのたこ焼きから派生して大阪の「たこ焼き」が生まれたのだという。よこ井は、ご当地でいうところの「玉子焼き」、そして、後年、大阪の「たこ焼き」とは区別するために生まれた呼び名である「明石焼き」の元祖の味を受け継いでいると言われているお店である。
明石焼 よこ井:https://www.akashiyaki-yokoi.com/
手書き風の「明石焼 よこ井」と文字が白地に黒でくっきり見える。さらに、白黒を反転させてもいるので強いインパクトがある。
明石市に近い神戸市垂水区にある。古墳そのものはきれいに修復されているもので、古めかしさはない。ただ、焼き上がったばかりの埴輪を並べた当時の姿というものをダイレクトに感じることができる。皆さんは、お墓を作るとなると、どのように考えるだろうか。山の中腹の日当たりの良いところにしようなどという話である。行ってみると驚くが、ここからは淡路島が見える。瀬戸内海を行き交う鳥たちも見える。この古墳の価値はこの場所にある。古代人もとても贅沢なのである。
五色塚古墳(じゃらんnet):
https://www.jalan.net/kankou/spt_28108af2170019284/
じゃらんnetでは、基本情報や口コミから周辺のおすすめ観光スポットまで、とても多くの情報が整理され見やすく配置されている。
東京でも都庁のほか展望ロビーを設置している区役所があるが、神戸市役所でも毎日22時まで開放している。ここは神戸市の行政の中心地であるが、間違いなく観光スポットでもある。
神戸市役所庁舎案内:
https://www.city.kobe.lg.jp/a28956/shise/about/building/index.html
神戸市のホームページとは別に、庁舎案内がある。
市内のところどころに水汲み場があるが、ここもそのひとつである。神戸の水は腐りにくいとの評判で昔から世界中の船乗りたちが船内の水を詰め替えたと言われている。この水は酒造りにも使われて灘の生一本を生み出したのである。
神戸ウォーター:
https://kobewater.com/waterplace/index.html
形の定まらない水を不規則な曲線で表現している。
小学校でも、100万ドルの夜景と教わることもあった神戸の夜景は、少し小高い所に登ればどこからでもそれなりに見ることができるのだが、おすすめは、市街地に程近い摩耶山からの眺めということになろう。夜を描いた絵画が少ないように、夜景を中心とするホームページは少ないが、これを集めたサイトもある。
摩耶山の夜景:
https://yakei.jp/japan/spot.php?i=maya
夜景を中心に見せようとすると、どうしても白地に濃紺という色使いになる。
神戸市東灘区の山手に位置する美術館で、このあたりの小学校に通っていた人であれば、必ずや一度は訪れたことがあるはずである。館内には、古代中国の青銅器が陳列されていて、とても貴重なもののはずだが、小学生にとっては、なぜこんなものがここに集められているのだろうかと大いなる謎であった。後年になって、青銅器の多くが酒器でもあることに気付いた。実際に確かめたわけではないが、白鶴とはもちろん酒造会社の名前であり、酒=青銅器という意味合いもあ0ったのではないかと思うようになった。
白鶴美術館:
http://www.hakutsuru-museum.org/
六甲山の麓に溶け込むように建っている和風の建築物である。スライダーの冒頭で、全景を見せている。
神戸市生田区に生まれ育った私にとって、神戸は観光地ではありませんでした。ところが、NHKの連続テレビドラマ「風見鶏」の影響がとても大きく、何だか観光地になってきたというのが本当のところです。そのモデルと言われているのが、同店です。モチモチの柔らかいパンを好む日本人にとってドイツパンというのは縁遠いものかも知れませんが、大事にしたいお店です。東灘区にその流れを組むフロイン堂があり、こちらも焼き立ての食パンの存在感が圧倒的です。
フロインドリーブ:
ヒーローヘッダーにスライダーを組み合わせた存在感。