神戸の北側には山があり、南側には海がある。南北方向には土地が狭く、これを解決するために山側の土地を削って、南側の海を埋め立てるという大工事がかつてなされた。そうして、完成したのが、ポートアイランドであり、続いて、六甲アイランドであった。バブル以前のことだったので、期待は熱かったが、思ったようには行かなかったはずだが、木々がしっかり根付いたところで、ようやく完成したと言うことになるのであろう。一言付け加えるならば、子どもの頃には、山から見下ろすから夜景しか無かったが、六甲アイランドができてからは海側から市街地を眺めることができるようになった。そして、これもまた絵になる夜景になっている。
六甲アイランド(神戸公式観光サイトより):
https://www.feel-kobe.jp/area-guide/island/