日本史上、一瞬だけ神戸が日本の首都になったことがある。平清盛によるものである。『方丈記』には人災として、「南北に狭く、潮汐の音がうるさいところは行政に向かない(私訳)」と記録されているが、平清盛は、この地のメリットを認めていたのだろうと思う。
清盛塚(兵庫津の道を歩こうガイド):
https://hyogotsunomichi.info/oowadanotomari/kiyomoriduka/
ヘッダー画像には、明治初期のものと思われる貿易船の絵が使われている。個人の開設によるもので、商品や広告がないため、とても見やすい。